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出とっくす…2008年05月19日

こんなタイトルしか思いつかなかった。煮詰まってる…。
ビヒダスの神通力が届かないほどガンコになってしまったので、わかもと様におすがりしてみてます。(わかるかなあ…)わかもと、ってオリゼーが潜ませてあるのね!頼もしい。子どものころのことですが母の実家の戸棚に大瓶が置いてあって、なんだか香ばしいものだという認識しかなくておやつみたいにぼりぼり齧ってた覚えがあります。とんでもないったら。たぶん一日の摂取量を上回っていたはず…。
(最近「…」が多い。何か気分になじむ感じ。)

描いているのですがなんだかすんなりと進められません。下絵作ったのにそのまま置いてたりラフできて安心してたら下絵を何度も直してたり。線が引けないとか遠近の感覚が変とかそういうのではないのだけども。じたばたしてたらそのうち進みだす(はず)と思うんだけどのんきに構えられない…。魔女の宅急便でウルスラさんはいよいよとなったら描くのをやめる、と言われてますが私はその前のじたばた状態ばっかだなあ。ああ悟りを開きたい。

テレビでやってたナルニア物語、ところどころ見てました。セリフがそのまま出ているところとか嬉しくなった。ルーシィが思っていたよりだいぶ幼かった…。子どもの時分に読んだときは物語の中で判断されている善悪をそのまま受け入れて良い子にしてなきゃななんて思ったりしたけど、後々に読むとちょっと違和感を感じたり憎まれ役がすごく魅力的に写ったりして、年を重ねたんだなあと思えます。物語には自分と同じ人間の書き手がいてその人の考えから出てくるんだって気づいたのはいつぐらいなんだろう。
いろんなこと、真に受けたら怖いなって思います。(今の私の考え方はこれまで受けた様々なことの影響から出来ているもののはずだけど。)いい距離を持って、自分の感覚を元に考えられるようになりたい。


いっぱい書いた…。

暁斎展2008年05月05日

京都国立博物館で開催中の「絵画の冒険者 暁斎」展に行ってきました。
見て考えたことをちょっと書いてみたけれど、どうもまとまらなかったから後日…。文はむずかしいな。
とか言いながら
私は絵をみるときは目に入るそのままの映像を取り入れているんじゃなくて、一度言葉に変換してから観るということをしていそうだなと会場でふと思った。

そういえば絵をつくっていく下絵の段階で、描いているキャラがそのとき喋っているだろうセリフとかモノローグが脳内リフレインしてる…。(危ないんかなこれ。)キャラづけがされているOMCの依頼で描くときは特に多いかも。それで、そのセリフに合った表情とか情景をなんとか描こうとしてる。
まず言葉ありき、なんだな。最近気づいてきた。ほんで今書いているうちにしっかり気づけました。日記って大事…。
言葉とか考えを表すことにこだわ(ってだめにす)るから、むしろ描くことにしたのかもしれないなあ。

…きれいにまとめてしまった。なんかちょっと違う気もする。